セッション①
諏訪良武
弁護士業務にサービスサイエンスを活用する
顧客満足はサービス事業の土台であり、事業を安定化する顧客ロイヤリティには必須なものである。現状サービス事業の顧客満足は、かなり高くなってきているにもかかわらず、収益は苦しい状況が続いている。これを打破するためには、サービスの価値を高め、より高い対価をいただけるようにする必要がある。
弁護士は最もプロフェショナルな資格であるが、持っていれば安泰だった時代は過去のものになりつつある。そこにも業務獲得の厳しい競争が展開されている。弁護士業務にサービスサイエンスを活用し、収益を改善するイノベーションに言及する。