登壇者

田瀬 和夫(たせ かずお)

SDGパートナーズ有限会社
代表取締役CEO

<ゼネラルセッション 10時30分〜>
ビジネスと人権領域における弁護士の可能性

東京大学工学部原子力工学科卒、同経済学部中退、1992年外務省入省。国連政策課、人権難民課、アフリカ二課、国連行政課、国連日本政府代表部一等書記官等を歴任。2001年より2年間、緒方貞子氏の補佐官として「人間の安全保障委員会」事務局勤務。2005年11月国際連合事務局・人間の安全保障ユニット課長、2010年10月よりパキスタンにて国連広報センター長。2014年5月に国連を退職、同6月よりデロイトトーマツコンサルティングの執行役員に就任し、人権デュー・デリジェンス、SDGsとESG投資をはじめとするグローバル基準の標準化、企業のサステナビリティ強化支援を手がけた。2017年9月に独立し、新会社SDGパートナーズを設立。

森下 朝日太郎(もりした あさひたろう)

三菱地所株式会社
(人事部 人権啓発・ダイバーシティ推進室長)

<ゼネラルセッション 10時30分〜>
ビジネスと人権領域における弁護士の可能性

1991年4月三菱地所㈱入社。高層住宅部、大阪支店(現関西支店)開発課等を経て、2003年(株)メック・ヒューマンリソースへ出向。これより東京人権啓発企業連絡会の担当者となり、今日まで人権啓発に関わる。2008年三菱地所㈱人事企画部、2013年人事部人権啓発室長、2017年より現職。企業の立場から部落問題をはじめ様々な人権課題の解決に取り組む。

諏訪 良武(すわ よしたけ)

ワクコンサルティング株式会社
(常務執行役員 エグゼクティブコンサルタント)

<セッション① ROOM1 13時〜>
弁護士業務×サービスサイエンス

71年オムロン入社。95年情報化推進センター長。97年オムロンフィールドエンジニアリングの常務取締役として保守サービス会社の改革を指揮。06年ワクコンサルティング常務執行役員、多摩大学大学院客員教授。サービスや顧客満足を科学的に分析し、サービス企業の改革を支援するサービスサイエンスを提唱している。著書「顧客はサービスを買っている」ダイヤモンド社、「いちばんシンプルな問題解決の方法」ダイヤモンド社、「サービスサイエンスによる顧客共創型ITビジネス」翔泳社、「サービスの価値を高めて豊かになる」リックテレコム社など

田上嘉一(たがみ よしかず)

弁護士ドットコム株式会社
執行役員

<セッション② ROOM2 13時〜>
弁護士のマーケティング・ブランディング事例徹底研究

第二東京弁護士会所属。司法修習57期。アンダーソン・毛利・友常法律事務所、グリー株式会社を経て、弁護士ドットコム株式会社執行役員。陸上自衛隊三等陸佐(予備自衛官)。防衛法学会、戦略法研究会所属。テレビ朝日「弁護士といっしょです。」TOKYO MX「モーニングCROSS」「Abemaプライム」などメディア出演多数。

鈴木 圭介(すずきけいすけ)

(株)船井総合研究所
士業支援部 シニアエキスパート

<セッション② ROOM2 13時〜>
弁護士のマーケティング・ブランディング事例徹底研究

2007年船井総合研究所入社。法律業界向けのコンサルティンググループ責任者。実務に精通した提案は弁護士会からも評価されており、第19回弁護士業務改革シンポジウム第三部会パネリスト、岡山県弁護士会、大阪弁護士会五月会、福岡県弁護士会木曜会にて講師を務めた。マーケティングのみならず、受任率の向上や業務効率の向上、パートナー制度に伴う評価制度の構築、法律事務所の組織づくりに関するコンサルティングも行っている。

橋詰 卓司(はしづめ たくじ)

弁護士ドットコム株式会社
「サインのリ・デザイン」編集長

<セッション④ ROOM2 14時45分〜>
AI活用による弁護士業務のイノベーション

衛星通信・放送業、人材業、スマホアプリ業の法務責任者を経て、現在は弁護士ドットコムクラウドサイン事業部にてマーケティングおよびリーガルデザインを担当。『良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方』(技術評論社)ほか共著。

角田 望(つのだ のぞむ)

株式会社LegalForce
代表取締役CEO

<セッション④ ROOM2 14時45分〜>
AI活用による弁護士業務のイノベーション

京都大学法学部卒。旧司法試験合格(論文式試験第1位)後、森・濱田松本法律事務所を経て、株式会社LegalForce/法律事務所ZeLoを創業。企業法務領域における実務経験を活かし、企業の法務部門・法律事務所向けに、AI(自然言語処理)技術を活用した法務プロフェッショナル向けの業務支援ソリューションを開発・提供する。趣味は釣り。

山本 俊(やまもと しゅん)

GVA TECH 株式会社  代表取締役 
弁護士法人 GVA 法律事務所  代表弁護士

<セッション④ ROOM2 14時45分〜>
AI活用による弁護士業務のイノベーション

弁護士登録後、鳥飼総合法律事務所を経て、2012 年に GVA 法律事務所を設立(現在グループで日本法弁護士 26 名、顧問先 250 社以上)。創業時のマネーフォワードやアカツキ等の上場も含め顧問弁護士としてサポート。
2017 年 1 月 GVA TECH 株式会社を創業。AI 契約書レビュー「AI-CON レビュー」、契約書自動作成支援「AI-CON ドラフト」をはじめとしたリーガルテックを用いたプロダクト開発の指揮を執る。

堀口 圭(ほりぐち けい)

株式会社日本法務システム研究所 
代表取締役CEO

<セッション④ ROOM2 14時45分〜>
AI活用による弁護士業務のイノベーション

東京大学法学部卒。学部三年時に司法試験合格、70期弁護士登録。White&Case 法律事務所に所属し仮想通貨ファンドの設立等に関与するほか、個人案件として、刑事事件、一般民事事件相談、システム鑑定を担当。2018年4月に株式会社日本法務システム研究所を設立し、契約書の条項単位での保管及び利活用に関するシステムの構築、販売及び条項のもつ特徴量に関する研究開発を行う。あらゆる魚を釣る釣り人。

深澤 諭史(ふかざわ さとし)

服部啓法律事務所
弁護士

<セッション③ ROOM1 14時45分〜>
他業種との連携と弁護士の倫理

弁護士(2010年登録、第二東京弁護士会所属)。
主に、インターネット、コンピュータに関する民事事件、刑事事件を取り扱う。最近は、弁護士法関係の案件にも取り組む。
主な著書に、一般向けとして「そのつぶやきは「犯罪」です(共著、新潮社)」、弁護士向けとして「これって非弁提携?弁護士のための非弁対策QA(第一法規)」「QA弁護士業務広告の落とし穴(第一法規)」「先を見通す捜査弁護術(共著、編者、第一法規)」がある。

藤井 総(ふじい そう)

弁護士法人ファースト&タンデムスプリント法律事務所
代表弁護士

<セッション⑤ ROOM1 16時15分〜>
IT活用が実現する弁護士の未来の働き方

「世界を便利にしてくれるITサービスをサポートする」ことをミッションに掲げて、ITサービスを運営する企業に「法律顧問サービス」を提供している。
法律顧問サービスの導入企業数は70社以上(2019年現在)。ITサービスを提供する企業やIT関連部門、IT関連組織が主な導入企業になる。業務にビジネスチャット「Chatwork」や各種ITツールを導入することで、サービス提供エリアは全国に拡大。事務所所在地は東京でありながら、全国に点在している顧問先とリアルタイムでのやり取りを可能にしている。

小野田 峻(おのだ たかし)

小野田髙砂 法律事務所
代表弁護士

<セッション⑥ ROOM2 16時15分〜>
弁護士の職務経験者に期待される社会的役割と新たな活動領域

盛岡で東日本大震災に遭遇したことをきっかけとして、東京弁護士会内有志の津波被災地訪問企画を立案し、継続的に実施。2016年11月からは、それまでライフワークとして取り組んできた社会起業家の多角的な支援を本格的に業務の一つの柱に据え、自身が代表を務める小野田髙砂法律事務所に併設するシェアオフィス「social hive HONGO」を本郷三丁目にて開業・運営(2018年7月には増床。2019年3月時点で入居団体は16社)。

井上依里(いのうええり)

鎌倉投信株式会社

<セッション⑥ ROOM2 16時15分〜>
弁護士の職務経験者に期待される社会的役割と新たな活動領域

東京大学法学部卒。森・濱田松本法律事務所の勤務弁護士を経て、凸版印刷株式会社入社。企業内弁護士として、ベンチャー企業との資本業務提携等の契約案件に携わる。
2017年より、投資信託「結い2101」の運用・販売を行う鎌倉投信株式会社に勤務。現在は、同社ファンド管理部にて、投信計理や投資先企業のモニタリング等の業務を行う傍ら、コンプライアンス業務にも従事。岡山出身、鎌倉在住。

國峯 孝祐(くにみね こうすけ)

國峯法律事務所
代表

<セッション⑥ ROOM2 16時15分〜>
弁護士の職務経験者に期待される社会的役割と新たな活動領域

慶應義塾大学院理工学研究科修了後、2006年経済産業省入省。エネルギー政策、デリバティブ規制、経済財政白書等を担当。2014年に退職、司法修習、モリソンフォースター伊藤見富法律事務所入所。2017年に独立し、「イノベーションを阻害する法規制から会社を自由に」をコンセプトにビジネスモデル設計や政府への政策提言の支援等を行っている。